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大型酒屋チェーンで休日を彩る

どこにも行く予定がない週末に退屈した時は、大型酒屋チェーンに行くようにしている。日常と隣り合わせのお手軽なアミューズメントパークだとすら思っている。

だいたい2〜3ヶ月に一回程度通うのだが、特別混雑していたことは一度もなくとても快適である。お酒を飲めるのであれば退屈凌ぎに非常にお勧めなので、今回は超個人的な大型酒屋チェーンの回り方と注意点を記していきたい。

 

出かけるに当たって

瓶や缶に入った物を複数購入する事が予想される。歩きやすい靴、商品以外は背負えるようにリュック、なければショルダーバッグで。重い商品が入っても破れないエコバッグなどを持参すること。

店内の回り方

①入店後、先ず入口のすぐそばにある その日の目玉商品をチェックする。目ぼしいものがあればこの段階で確保してもいいが、無くなる心配がなく重いものなら後述の⑤と⑥の間に取りに来る事が多い。

②ビールやカクテルなど軽めのアルコール飲料が冷えている棚に移動。ここで目新しい銘柄など気になる商品の目星をつける。この時点ではカゴに入れない。たまに安価で見た目の綺麗な飲料が置いてあり買いそうになるが、そういう場合はノンアルコールだったりするので要確認。冷えた棚に置くべきおつまみも置いてあるのでチェック。

③ウィスキーが好きなのでウィスキーの棚へ。ここで一番時間を費やす。予算によるが大抵スペイサイドのシングルモルトを購入。というか大抵グレンフィディック。たまにスペイサイド以外のハイランド系も。いつも忘れた頃に来店するので、念の為スマホで味を調べてから決める。アイラ系は最初は良いけれど飲み続けると飽きがくるので外食時に飲むに留め自宅用の購入は避ける。ここでウィスキーはキープ。サンプル用の瓶の空箱があるので、ちゃんと中身が入っている箱を取る。この作業を行う為、この時点では籠が空になっている事が望ましい。

④気が向けば日本酒のコーナーへ。値札だけ見るとウィスキーに比べてグンと安価に見えるのでうっかり買わないように注意。味に関する説明が値札部分に書いてある事が多いので、よく読み吟味の上それでも飲みたいならキープ。

⑤食品コーナーへ。変わった乾き物、スーパーであまり見ない銘柄のお菓子、ナチュラルチーズなどを見る。賞味期限に注意しながら選ぶ。特に使う予定もないオイルサーディンやオリーブの瓶詰めを買わないように注意。

⑥最後に軽めのアルコール飲料の棚に戻って購入する商品を確保。結局はコンビニで買うより安いからという理由で安定のハイネケンになる事が多い。

⑦精算して持参したエコバッグに商品を詰め退店

 

こういった大型酒屋チェーンに来る時は大抵がフラットな精神状態というかややダウナー気味の状態であるが、店内を徘徊していると内心テンションが沸々と上がってきて退店時には爽やかな気分になる。お酒が飲めない、興味が全くない方にはお勧めできないのが残念だが、成城石井などの高級スーパーに行くと近似値のワクワク感が得られるのではないかと思っている。

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