思念が奔逸中

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新食感のお菓子は正義

デスクワーク中に集中力が切れたり小腹が空いたら、引き出しに保管している小さなお菓子を食べています。グミとかチョコとか、いわゆる女子がよく持ってるアレです。

 

昨日コンビニで初めてブルボンの「とろマロ グレープ味」というお菓子を見かけて何の気なしに購入しました。

 

 

ブルボン とろマログレープ味 18袋入 

ブルボン とろマログレープ味 18袋入 

 

 

グレープ味のマシュマロとの事ですが「とろける果汁感」というキャッチコピーと瑞々しい葡萄の写真で新機軸感を全面に押し出した訴求です。

まんまと釣られて購入。元々マシュマロ自体も好きなので期待値は高かったのですが、実際に食べてみたところ予想以上の口溶け感と果汁感に感動しました!!

従来のマシュマロ特有の弾力感の無い歯ざわりでシュワシュワと実際に溶ける感じ。

パッケージに28℃以下で保存と注意書きがあるのも納得です。

そして果汁感も予想以上。開封した途端にグレープの香りが漂います。(ジッパー部分の真上に取っ手が付いていて開けられるタイプ。開けやすく切り口がギザギザせず親切設計)

味も単なるグレープ味もというより最早ジューシーです。よく売っている苺味やレモン味のほのかな甘味などとろマロと比べたら無に等しいかも知れません(暴論)。

とにかく新食感で口の中が衝撃なのですが、とりあえず幸せな気持ちになります。幸せ味。幸せを運ぶマシュマロ。

これで職場がピリピリしていたとしても、周りの人に分けて「自分達まで暗くなる必要は無いよね」という意識を穏便な形で共有出来ます。

今まで変わり種の駄菓子というと中高生などがメインターゲットというイメージを漠然と持っていましたが、そんな事はないですね。寧ろ私も今迄とまんまと買っていました。

某ガリガリしたアイスなどは話題性先行で発売開始直後に爆発的に売ろうという戦略だと思っていたのですが、結構こういったグミやチョコ系はひっそりと発売開始されています。やはり最初の物珍しさからの売り上げピークを過ぎても固定層を獲得できるクオリティが必要とされるのでしょうか。

個人的に、最初の衝撃を越えてもなおリピートしたい商品は下記の3つです。

 

UHA味覚糖 コロロ マスカット 48g×6袋

UHA味覚糖 コロロ マスカット 48g×6袋

 

 

コロロ

近年の中では新食感系商品の代表的な存在。色々な味がありますが、マスカット味が実際の果実一粒と同じサイズ感の為一番衝撃を受けます。

 

カバヤ ピュアラルグミ りんご  45g

カバヤ ピュアラルグミ りんご 45g

 

 

ピュアラルグミ 青リンゴ味

このシリーズはフルーツ毎に実際の食感に近しくなるように開発されているようですが、青リンゴ味が一番新しさのある食感でした。グミとギモーヴの中間のような感覚です。元々青リンゴが好きなのですが、品種特有のサクッとした柔らかめの歯ざわりがよく再現されています。

 

 

柿の種チョコ

既に定番化した商品ですが、初めて見た時はかなり画期的だと思った記憶があります。元祖といってもいいのでは。小学生の時から食べていたと思うのですがお酒を飲める年齢になって久しい今でも好きです。自分の中では完全にアテのポジションになってしまったので職場に置く気になれないのが残念ですが。

 

こういった新食感系の商品の開発フローがどうなっているのか興味本位で知りたいです。時には開発者の苦労に思いを馳せながら、楽しく食べてストレスを軽減したいですね。